鍋横写真館 本文へジャンプ

 nabeyoko photo studio

 
 
ホーム 施設案内 地域ニュース 運営委員会の活動 組織 地域団体紹介 リンク集
鍋横写真館
  1.鍋屋横丁から十貫坂まで
 2.新中野町会の行事
  3.鍋横の四季
 4. なべよこ夏祭り2013
 5.わくわく大作戦2013
 6.鍋横地区まつり
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

鍋屋横丁から十貫坂まで

撮影:平成25年3月

      鍋屋横丁(「鍋横交差点)
 青梅街道を新宿から荻窪方面に向かう途中に鍋屋横丁の交差点があります。この交差点を左折する角地に、江戸時代繁盛した「鍋屋」という茶店がありました。この道は、かつて、妙法寺への参詣道でした。
        鍋屋横丁由来の碑
 鍋屋横丁の由来が碑文に記されています。昭和54年に建てられ、長年の風雨にさらされて損傷が著しくなり、判読もままならなくなっていたので、平成24年5月鍋横地域の文化財を守る会を立ち上げ、修復しました。
      鍋横道しるべ(お題目石)
 明治11年建立のお題目石「是より堀乃内江十八丁十間」が鍋横交差点の角(現在は三菱東京UFJ銀行)の隣、店と店の間にありました。
 平成14年にマンション建設のため移設となり、現在は妙法寺に移されています。
 ここにあった証として「道しるべ解説板」を設置しています。

           鍋横商店街
 昭和30年〜40年には100軒以上の店舗があり賑やかだった通りも、現在は30軒程となり寂しい限りです。
 毎年8月の第一土曜・日曜日に「なべよこ夏まつり」が開催され、模擬店や阿波踊りなどで大勢の人で賑わいます。
なべよこ夏の風物詩の一つです。
            お題目石
 青梅街道から鍋屋横丁の交差点を左折して、最初の信号を右に曲がると堀之内街道です。その入り口にあった妙法寺への道標です。
享保3年(1718)建立
           十貫坂上
現在、鍋横通りと中野通りが交差しているあたりが十貫坂上です。十貫坂は、中野通りの坂のことではなく、下の写真のように、中野通りから西に向かう坂です。
 
         これより十貫坂
 十貫坂上交差点から西へ入っていく一方通行の坂。
 由来には諸説あります。
1)中野長者がこの坂の上から見渡す限りの土地を十貫文で買ったことから。
2)中野長者がここに財宝を埋めた」ことから
3)
十貫の重さのものを積んだ荷車が坂を上がれなかったことから。
   十貫坂の由来表示板
 中野通りの坂と間違えやすいので、平成25年1月、鍋横地域の文化財を守る会で「表示板」を取り付けました。

  copyright©2013鍋横区民活動センター運営委員会 all rights reserved.