新日本製鐵社宅の場所(本町6‐2、杉並区和田1‐58)は元、安田公爵のお屋敷がありました。杉木立に囲まれた十貫坂の高台に見える洋館はとてもすてきだったと当時を知る人から伺いました。 和田1丁目に住んでいた洋画家の木村荘八(1893年〜1958年)がその洋館を作品にしています。