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 鍋横物語
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第1章
1 鍋屋横丁界隈の変遷と現在)
2 道の変化とまち
3 神田川の想い出
4 むかしお屋敷、いまは?
5 時の流れを見つめて
6 なべよこめぐり
7 まちを彩るみどり
 
第2章
第3章
第4章


7 まちを彩るみどり


 鍋横地域には、中野区の中でも緑の少ないところです。しかし、手入れの行き届いた庭木、マンションのベランダに置いてある鉢植え、家の前のちょっとした空間に植えてある草花など工夫して育てられた緑も目にとまります。中でもたくさんの花を咲かせるひときわ大きな木、めずらしい樹木など、道行く人びとを楽しませてくれるものがあります。そのいくつかを紹介しましょう。
 地域の中で四季折りおりの花が楽しめると思います。


大いちょう 濱田宅(本町6-25)

金色の小さな鳥の形して



鎌倉檜 長崎宅(本町6-16)

葉が末広がりに出てきます




四季桜 高梨宅(中央4-1)

一年中花をつけています


花海棠


紫陽花

くちなし





木蓮



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