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  鍋横物語
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第1章
第2章
1 青
梅街道界隈
2 道標のミステリー
 (1) 道標の裏に「鍋屋」の証し!
 (2) 距離のなぞ
 (3) 文字の解読
3 堀之内街道沿い
4 十貫坂周辺
5 神田川
6 洋館
7 いろいろな商売
8 懐かしの映画館
9 神社
10 本の中にみる”鍋横”の記述
 
第3章
第4章


(2) 距離のなぞ


 Aの道標には正面に南無妙法蓮華経/左側面には是より右“りの内”と書かれ、右側面には妙法寺江十八六丁半と刻まれています。
 これを「十八丁六間半」(約1974m)と読むと、@の道標との差は3.5間(約6m)となります。
 しかし、現在の@とAの距離は200mあります。そこで、この距離差を次のように推理してみました。
 ひとつは、Aの道標は太田蜀山人(しょくさんじん)の『堀之内妙法寺記』の青梅街道に描かている道標ではないか。
 二つ目説は、「堀之内江」が参道の入り口までの距離。「妙法寺江」が山門までの距離と考えてみました。
 




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