境内には青梅街道の沿道にあったものなどを移設し、安置した石仏が多数あります。馬頭観音は頭上に馬頭をつけ、角柱部分は道しるべになっています。左あふめ道(青梅)、右いくさ道(井草)、と記されていて元は青梅街道と石神井道との分岐する追分の三叉路(中央4丁目)にありました。庚申塔は元禄3年〜寛保2年(1690年〜1742年)のものが6基あります。桃三小の欅の下にあったお地蔵さんも安置されています。