本文へジャンプ
鍋横物語 (第4章)  
  鍋横物語
ホーム 施設案内 地域ニュース 運営委員会の活動 組織 地域団体紹介 リンク集
第1章
第2章
第3章
第4章
1 鍋屋横丁界隈
2 賑わいのあった鍋横商店街
 (1) 昭和40年代の鍋横商店街
 (2) 福引の景品は三種の神器
 (3) 鍋横と本郷堂書店
 (4) 昭和40年代の鍋横商店街
 (5) 鍋屋横丁におけるある銀行の変遷 
3 銀杏が見ていた風景
4 地域の人の憩いの場
5 水車のある風景
6 川と田んぼ
7 地域センターの辺り
8 周年行事を迎えて
9 時代


(5) 鍋屋横丁におけるある銀行の変遷

語り部:高橋 厚(大正10年生)


@ 昭和18年10月 安田銀行中野支店として現中央4丁目2-36 モナミパチンコ店の辺りに出店するが、強制疎開となる。
A 昭和20年5月22日 現在の地に移るが、5月25日空襲により焼失し一時、淀橋支店に移る。
B 昭和20年8月 本町通4丁目15(本町4丁目21-13)巴屋呉服店を借りて営業。
C 昭和26年6月 現在地を阿波屋呉服店より購入し営業を開始する。現在の建物は昭和44年12月に新築したそうです。

※ 強制疎開 昭和20年3月10日以降〜3月31日



平成5年頃
(建て替え前直前)の銀行



新しい現在の建物


JR中野駅から離れた鍋屋横丁に中野支店と称する銀行が多くあるのは、ここが中野の中心として繁栄していたからです。(なべよこ観察隊)

   copyright©2013鍋横区民活動センター運営委員会 all rights reserved.