昭和18年10月安田銀行中野支店は、現中央4丁目、青梅街道から追分通りに入るところで営業を開始しました。この店舗は強制疎開されたり、昭和20年5月の束京大空襲で焼失したりしたため、何度か移転を繰り返しました(巴屋の項参照)。戦後、安田銀行は富士銀行と名前を変えました。現中野支店は、昭和26年、富士銀行が鍋横交差点南西角地を阿波屋呉服店より購入して営業を始め、現在に至っています。
平成6年現在、新ビルに改築中